4745 (株)東京個別指導学院 NISA買
今年のNISA購入第2弾は、東京個別指導学院にしました。
10万円以下の小型株ではありますが、今回は100株と控えめの購入にしています。
595円 100株買 (残りNISA枠 897,500円)
理由
- 配当金利回りが4%以上(会社予想)
- 2月決算なので今年中に配当が振り込まれ、非課税の効力発揮
- 優待株 株主優待カタログから選択
優待銘柄でしたので、以前から購入を考えていたのが東京個別指導学院になります。
カタログで選択できるというのも魅力ですね。
2019年までは高値で推移していたので手を出しにくかったのですが、2020年以降は株価の推移もだいぶ下がっており買いやすい値段になっています。600円前後で安定していたので今回優待をもらえる100株で購入しました。
今年のNISA枠は配当利回りを重視して購入しようと計画していますが、配当利回り4%以上でしたらので十分に利回りが高いと考えます。
業績も経常利益の進捗で昨年はマイナスの赤字推移だったのが、今期はだいぶ改善されてきているのでそろそろ上がり始める(今が底あたり)との期待入っています。
一応、NISAの非課税期間の5年は保有予定です。
リスク
- 優待の廃止、減配による株価下落
- 少子化による学習塾の需要減
優待の廃止、減配に関しては、社会情勢の影響による業績低下以外にも、会社の方針で廃止することも多いので優待銘柄には常につきまとうリスクではあります。
少子化による学習塾の需要減については、子供の数が少なくなるにつれて限られた数を取り合う形になるので今後はより顕著になるリスクかと思います。
ただ、首都圏を中心に展開しているため、中学・高校受験に力を入れる家庭が多いことから学習塾の需要が衰えにくい地盤になっているかと思います。人口比も多く、主要な私立大学も多いことから、塾に通う生徒も多いのではないでしょうか。
東京個別指導学院はベネッセの傘下にあるので、少子化問題への対応については個別指導に限らない業態への展開など関連会社の強みを活かして乗り切る可能性を期待できるかとも思いました。