年間支出を考える! 第1回
ここ数年、「FIRE」がよく投資関連の記事で目にすることが増えました。
FIREは、Financial Independence, Retire Early(経済的な自立と早期リタイア)のことで、ざっくりというと働かなくても生活していけるくらいの貯蓄または資産運用益があるのでさっさと仕事を辞めましたということ。
株式投資を通して株主優待や配当金をもらう目的の一つとしては、生活が楽になればいいなぁという思いですが、それを極めると仕事から解放されるFIREに至るのかもしれません。
ただ、経済的自立と聞くと悠々自適の生活をイメージする方も多いかと思いますが、余程の資産がない限り切り詰めた生活になってしまうのではないかと想像します。
早期にリタイアして、仕事の時間に囚われないゆとりのある生活は夢ではあるので、現状の支出を自分なりに分析することでFIREを目指せるのか考えていきたいと思います。
集計方法は?
まずは、年間の支出がどれくらいあるのか総額を確認しました。
便利なことにスマホのアプリで、インターネットバンキングと連携することで入出金の情報を一元管理できるものがありました。
さらに、クレジットカードや電子マネーの支払いについてもアプリと連携させることでいつ何に使ったかを簡単に管理することができるので、確認がとても楽でした。
ただ、現金支出だけは1つ1つ手入力する必要があり、所々入力が面倒で抜けているものがあるので、ATMから引き出した現金の総額を現金支出としてざっくりまとめることにしました。
きちんとアプリに入力している分もあるので、重複カウントしているものがありますが、多めに見積もられる分には問題ないと考えました。
ちなみに使っているアプリは、Moneytreeでした。
結局、支出はいくら?
2021年の年間支出の集計結果ですが、
デケデケデケデケ・・・・
ジャン!!
- 現金支出(ATMで引き出した分) 42万円
- カード 177万円
- 口座引き落とし 133万円
- 総額 352万円
こう見ると結構使ってますね。
特に節約をして生活しているわけではなかったので、多いのかもしれません。
今後は内訳を確認していこうと思います。