購入圏内まで値を下げた優待銘柄
個人的に購入の射程圏内になってきた優待銘柄を参考までにご紹介したいと思います。
株主優待を楽しむには目の前の権利確定直前の優待銘柄に飛び付かずに、長期的な視点で楽しむことが大事だと思っています。余力にも限りがありますので、じっくりと厳選した銘柄を購入する時期を狙っています。
現在の株価がお得だなと思う銘柄になっていますが、株式投資は何が起こるかわからないことから更に値を下げたり、優待廃止や改悪のリスクがありますので注意が必要です。
4008 住友精化
銘柄 | 4008 住友精化 |
優待権利確定月 |
3、9月 |
優待内容 |
QUOカード *半年以上保有が条件 |
優待最低取得金額 | 283,100円 |
優待利回り | 0.7% |
QUOカードが年2回もらえます。ただし、半年以上の保有が必要なのでこれから保有する場合は、9月時点での名簿記載+3月時点での名簿記載が必要になるため、来年の3月権利確定分からもらえる計算になります。
2023年期の経常利益が23%減の会社予想が出たことから、もう少し値を下げるのではないかと予想しています。
2282 日本ハム
銘柄 | 2282 日本ハム |
優待権利確定月 |
3月 |
優待内容 |
選べる自社グループ商品 |
優待最低取得金額 | 391,500円 |
優待利回り | 0.77% |
100株以上で3月に自社製品を3000円分もらえる優待になります。
以前は、1500円相当で年2回でしたが、商品グレードの充実を行うために年1回に減らし、代わりに額面を倍の3000円に変更しています。
500株以上保有ですとさらにもらえる優待の額面が上がり、長期保有の優遇もありますが、優待利回りとしては100株保有が一番利回りがいいです。
その他
他にも年初来安値を更新している銘柄もありますが、銘柄ごとの事情によりこの先まだまだ下がる懸念がありそうです。上記2銘柄よりは現時点での購入意思は低いものの、購入しても良いかなと思えるような価格帯まで値を下げてきました。引き続きウォッチングしていきたいです。
- 1375 雪国まいたけ
- 2810 ハウス食品グループ本社
基本スタンスとして優待銘柄を現物で長期保有しているため、多少値が下がっても更にナンピン買いで評価額を下げて行く予定ではありますが、できれば株価が底を打ったタイミングでお得に購入したいですよね。
*当ブログの記事は、投稿当時の情報をもとに個人の見解で記載しております。
株式の購入や投資の判断に関しては自己責任でお願いいたします。