年間支出を考える! 第3回
2022年の支出のまとめが出来ましたので、2021年と比較してみました。
結果としては、2021年と比較して2022年は+6.5%支出が増えていました。色々と物価が上昇していますが、この支出増については値上がりの影響ではないと考えています。
支出減
主に減った支出については以下の内訳でした。
- 医療費 ▲100%
- 食費 ▲22.5%
- 特別費 ▲43.1%
医療費は、歯科治療が終了したのでその分がすっぽりとなくなりました。保険適応外の被せ物を選択すると治療費が高くなりますが、銀歯で過ごすよりは早めにきれいにしたほうが良いと判断していました。結果としてはとても満足しています。
食費の減少は、コロナ禍で飲食店の売上が低迷していることから、2021年はなるべく外で食べようとしていたため高めに推移していました。2022年は家で食べることも増えてきたので減少しました。
特別費の減少は電化製品の購入が今年はなかったので、その分が減っています。
支出増
主に増えた支出については以下の内訳でした。
- 美容費 +193%
- 交際費 +70%
- 交通費 +52%
- 教育費 +57%
美容費は、お腹の脂肪が気になり試しにクールスカルピング(凍結して脂肪細胞を分解する)を行ったため、その分の美容医療費が増えています。効果としては実感できるほどなかったので1回しかやっておりません。何回かやると効果が出るようなのですが、効果実感がなかったので今後もやらないと思います。
交際費には旅行費用も含めています。増加は小笠原旅行をした分が大きく影響しています。よく国内旅行をしていますが、3泊4日の1回の旅行あたり10万円はかからないのですが、小笠原旅行では30万円くらいかかっておりその分が増加した結果になります。
交通費の増加は、会社への出社回数が増えたことが理由になります。コロナ禍で出社回数が減ったことで、会社が電車の定期代支給をやめて実費清算となったため、出社した分だけ交通費が増えることになっています。出社回数が増えたなぁとしみじみと実感しました。かかった交通費分は会社から支給されたので±0ではありますが。
教育費は資格取得のための受験費用と、セミナー・シンポジウムの参加費になります。シンポジウムの参加費は申請して会社負担にしてもらったので、その分は支給されています。
まとめ
値上がりの影響がある水道光熱費は+22%と影響がなかったわけではないのですが、そのほかの支出の影響が大きかったです。
まだ給与収入があるので支出を大きく見直す必要性は低いのですが、自分の生活にかかる支出でどこに費用がかかっているのかを把握していくことは大事だと考えています。生活レベルは簡単には変えれないと言いますが、引退後に見直さなければならない分野を今から確認して将来の支出像を描ければいいなと思っています。