IPO当選!! ー2023年2回目:通算3回目ー
少し前(7月末)のことになりますが、なんと今年2回目のIPO(新規公開株式:Initial Public Offering)当選しました! 前回当選から1ヶ月しか経っておらず、更にはやりのAI銘柄でした。
直近は公開価格を割る銘柄も多いのでIPOの申し込みする時点で銘柄を厳選しています。今回の当選もきっとプラスになってくれるはず・・・
IPOとは
IPO(新規公開株式:Initial Public Offering)は、上場していない会社の株式を上場させる=新規公開させることをいい、上場することで一般の投資家が株式を購入できるようになります。
その際に、投資家はIPOを申し込むことよって上場前に公開価格で株式を取得することができます。
各証券会社に株式が割り当てられた分の株式を、それぞれの証券会社で決めている方法で新規公開株式を購入する権利を抽選により決定します。IPOは人気なので、なかなか当選しないということになります。
IPO銘柄は上場初日に公開価格より高値をつけることが多く、手堅い投資術として人気ですが、もちろん銘柄によっては公開価格より値を下げて損することもあるので注意は必要です。
当選〜申し込み〜売り注文
当選したのは今回もSMBC日興証券で応募していた銘柄で「Laboro. AI」です。
公開価格は低めの設定です。売り出し枚数が多かったためか当選させていただきました。ありがとうございます。今流行のAI銘柄で事前評価も高く、7月末の単独上場となると初値の値上がりについつい期待してしまいます!
成り行き注文ができなくなったため、いくらで指値注文するかが難しいところです。今回は強気の公開価格の±0%の「580円」で指値売りを注文しました。結果はどうなることでしょうか。
IPO初値売りの結果は・・・
結果、初値の1195円で約定することができました。
利益は+61,500円、手数料と税金を引くと48,849円の利益になりました。
約2倍の初値で売買できましたが、1600円は行くだろうと思っていたため予想よりはだいぶ低い値となりプラスとなったものの気持ちとしては残念な結果となりました。
初値のあと値を上げて、3日くらいは初値よりも高い値で推移したため少し売りを待っても良かったかもしれません。初値売りが常識となっていたセオリーが崩れてきている可能性もありますので、今後の動向に注意していきたいと思います。
今年の目標の一つである「IPO1銘柄当選」は達成しました。昨年に続いて2年連続で当選をすることができたことから、残り半年あるので少し欲を出してもう1銘柄当選しないかなぁと思っています。
*当ブログの記事は、投稿当時の情報をもとに個人の見解で記載しております。
株式の購入や投資の判断に関しては自己責任でお願いいたします。