9861 (株)吉野家ホールディングスの株主優待
会社概要
牛丼屋大手の吉野家や、うどんのはなまるを経営する会社。
以前は寿司の京樽も経営していたが、譲渡した。
Daikon’s指標
- 狙っている度 ★★☆☆☆ まだまだ
- 優待お得度 ★★★★☆ お得
- 優待使いやすさ ★★★★★ とても使いやすい
- 配当・株価お得度 ★★☆☆☆ まだまだ
牛丼といえば吉野家、吉野家といえば牛丼と、誰もが知っている会社だと思います。
店舗は駅の近くでオレンジの看板を見かけることが多く、優待の食事割引券を使えるお店を見つけるのはとても楽だと思います。
初めて降り立った駅で何を食べようか迷った時には、吉野家で食べれば間違いないですし、時間がなくて急いでいる時もさっと入ってさっと食べられるので、わたしも学生の時からよく利用していました。
株主優待については、2022年2月分から変更になり、100株保有のライトな個人株主にとってはもらえる優待利回りが悪くなっています。
以前は、100株保有で、300円の食事券×10枚(3000円分)でしたが、これからは500円の食事券×4枚(2000円分)に減額となりました。ただ、200株以上保有の方には増額となっているので、単純な改悪というわけではないです。
わたしは100株保有なのでもらえる額面が少なくなりガッカリした一人ですが、購入当時と比較して株価が倍以上になってしまっているので、現時点での買い増しはせずに2000円分の食事券で引き続き牛丼を楽しみたいと思います。
また、配当も出ていますが、利率を考えると優待内容変更での買い増しする判断材料にはなりませんでした。
以前は牛丼のメニューくらいしかなかったのですが、最近はカレーや豚丼、牛すき鍋、豚生姜焼きや鯖の味噌煮の定食などメニューが多様化しているので、飽きずに食べに行けるようになりました。
わたしは冬限定の牛すき鍋が特にお気に入りです。
写真 会社HPより
株主優待
食事割引券 2・8月の2回
- 100~199株 4枚 2000円分
- 200〜999株 10枚 5000円分
- 1000〜1999株 12枚 6000円分
- 2000株以上 24枚 12000円分
500円単位で飲食代に使用可能。お釣りは出ないので注意。
詳しくは、会社HPで