2月の株主優待

2月の株主優待銘柄は100銘柄を超える優待銘柄が揃っている月になります。決算が12月や3月にある企業が多い中、2月決算で優待権利確定する企業も結構あります。
数ある優待銘柄の中でも人気優待がありますので、まずはそこをしっかりとおさえていきたいですね。
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
| 銘柄 |
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス |
| 優待内容 | 優待食事券 |
| 優待最低取得金額 | 132,400円 2025/2/5時点 |
| 優待利回り | 3.0% |
2月の優待銘柄といえばクリレスではないでしょうか。優待を使える店舗数も多く、和洋中いろいろな店舗があるため飽きてしまうことも少ないです。
100株以上で2000円分の優待食事券が年2回いただけます。株価は年々上がっていますがまだ10万円台で取得可能です。400株を1年以上継続保有すれば追加のボーナスもいただけるので、400株もしくは600株保有くらいまでは優待利回りとして2.5%くらいなのでまだ許容範囲かと思います。

3922 PR TIMES
| 銘柄 |
3922 PR TIMES |
| 優待内容 | PR TIMES利用企業の商品券・サービス利用券 |
| 優待最低取得金額 | 230,800円 2025/2/5時点 |
| 優待利回り | 2.1% |
優待はPR TIMES利用企業で使用できる商品券・サービス利用になります。参画する企業によるため内容は毎年少しずつかわりますが、体験型の利用券やレジャー施設利用、レストランの利用券、日用品・食品などから選択することができます。
優待取得には6ヶ月以上の継続保有が必要ですが、3年以上継続保有すればもらえる優待が倍になります。食事券が5000円相当もらえることから優待利回りは2%くらいですが、長期継続で4%まで跳ね上がるので長期で保有したくなる銘柄です。
9979 大庄
| 銘柄 |
9979 大庄 |
| 優待内容 | 優待飲食券 |
| 優待最低取得金額 | 108,700円 2025/2/5時点 |
| 優待利回り | 5.5% |
優待は100株保有で500円の優待券が6枚を年2回(3000円×2回)もらえます。刺身定食といえば大庄をお勧めしたいと思うくらい刺身の種類も多くて満足度が高く、1500〜2000円なので優待利用で半年に2回食べられます。
優待利用時に注意が必要なのは、直営店は優待券は問題なく利用できるけど、FC店は利用できないことがあるため直営店かどうかを店舗検索で確認する必要があります。


2024年
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
| 銘柄 |
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス |
| 優待内容 | 優待食事券 |
| 優待最低取得金額 | 110,300円 2024/2/5時点 |
| 優待利回り | 3.5% |
2023年に引き続き、外食系の優待の中でも人気の銘柄のクリレスです。
株価が上昇しており昨年よりも優待利回りが低くなっていますが、使える店舗も多くて使い勝手が良い優待です。わたしがよく利用する横浜駅の地下にあるハマチカではフードコート全体がクリレスの優待が使えるお店で埋め尽くされているので、飽きることなく使うことができます。
生活動線上に使えるお店が多いことと、400株以上・1年以上継続保有で長期保有ボーナスがもらえるので、400株まで買い増しました。
7630 壱番屋
| 銘柄 |
7630 壱番屋 |
| 優待内容 | 優待食事券 |
| 優待最低取得金額 | 659,000円 2024/2/5時点 |
| 優待利回り | 0.2% |
カレーハウスCoCo壱番屋を展開している会社です。100株以上保有で1,000円相当の優待が年間2回もらえます。
優待取得のための最低投資額が50万円を超える値嵩株で、優待利回りもかなり低いので通常であれば取得候補にあがらない銘柄ですが、2024年3月1日に1:5の株式分割され、その際に分割後100株以上でも優待内容が維持されることが発表されました。
分割後の優待取得は8月末権利確定分からとなりますが、分割して10万円台で購入できることと、100株保有での優待利回りが5倍になることから保有するタイミングとして良いと判断して、20株(分割後100株)保有してみました。

3063 ジェイグループホールディングス
| 銘柄 |
3063 ジェイグループホールディングス |
| 優待内容 | 優待食事券 |
| 優待最低取得金額 | 68,600円 2024/2/5時点 |
| 優待利回り | 5.7% |
鰻を食べたいがために保有している銘柄になります。うな重は値段が高いので200株保有で、4,000円相当の食事券を年2回いただいて鰻を食べに行っています。
鰻以外にも居酒屋も展開しているので、鰻に飽きてきたら別の店舗も利用してみようかと思っていますが、今のところうな重一択です。

2023年
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
| 銘柄 |
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス |
| 優待内容 | 優待食事券 |
| 優待最低取得金額 | 94,900円 2023/2/22時点 |
| 優待利回り | 4.2% |
外食系の優待の中でも人気の銘柄になります。通称クリレスや栗の絵文字で呼ばれています。
展開しているレストランや居酒屋のラインナップが豊富で、海鮮系、和食、寿司、つけ麺、イタリアンと飽きずに利用することができます。わたしは磯丸水産中心で使用していましたが、他にも色々といきたいお店が見つかったので少しずつ買い増し中です。
配当利回りは決して高くはないものの優待と合わせて出してくれていますし、優待がもらえる最低投資金額も10万円を切っていますので外食系の優待に初めてチャレンジしたい方にも手頃な銘柄になります。
9946 ミニストップ
| 銘柄 | 9946 ミニストップ |
| 優待内容 | ソフトクリーム無料券 |
| 優待最低取得金額 | 141,100円 2023/2/22時点 |
| 優待利回り |
ー% |
コンビニエンスストアのミニストップの優待はソフトクリーム無料券で、100株保有で年2回5枚ずついただけます。
ソフトクリームは時々食べたくなるのですが、無料券があることで食べたいときに気軽に食べることができています。ソフトクリームは期間限定の味もあり季節ごとに楽しむこともできますし、特盛にして思う存分味わうこともできます。
大手コンビニと比べると店舗数が少ないですが、近くに店舗がある場合には年間を通しての楽しみが増える銘柄だと思います。

8267 イオン
| 銘柄 |
8267 イオン |
| 優待内容 | 株主優待カード |
| 優待最低取得金額 | 257,050円 2023/2/22時点 |
| 優待利回り | ー |
優待内容は、半年ごとに買い物金額の合計からキャッシュバックされる株主優待カードがもらえます。イオンのスーパーマーケットは全国にあり、普段の買い物でよく使う方も多いかと思います。

保有する株式数によって3〜7%の還元率となっています。使っていた金額から後で現金として戻ってくるのはちょっとしたお小遣いが返ってくるようで嬉しいです。また、イオン北海道のお買い物1000円ごとに100円分利用できる買い物割引券と併用することで更にお得に買い物ができますので、組み合わせて使用することもおすすめです。
以上、2月の株主優待銘柄3選でした。
*当ブログの記事は、投稿当時の情報をもとに個人の見解で記載しております。
株式の購入や投資の判断に関しては自己責任でお願いいたします。