4月の株主優待
3月の1年で一番優待銘柄が多い月が過ぎると一気に寂しくなりますね。次は6月が優待銘柄が多いですが、6月には3月権利確定分の優待も到着するので優待好き投資家にとって忙しくなるのは梅雨の時期かもしれません。
4月は30銘柄ほどの優待があります。優待月としては1年で一番少ない月なのではないでしょうか。少ないと寂しいですね・・・
8917 ファースト住建
銘柄 |
8917 ファースト住建 |
優待内容 | QUOカード または 優待商品 |
優待最低取得金額 | 117,600円 2024/4/11時点 |
優待利回り | 0.4% |
1年以上の継続保有で、100株以上でQUOカード、300株以上で優待商品がもらえます。優待商品は毎回違っていて、優待内容の決定に関するお知らせが5月・12月に案内されるまでのお楽しみとなっています。
配当利回りも3%を超えているので優待をもらいながら、配当もしっかりもらえるおいしい銘柄ですね。わたしもようやく1年の修行期間を終えてQUOカードをもらえるようになりました。
2198 アイ・ケイ・ケイホールディングス
銘柄 | 2198 アイ・ケイ・ケイホールディングス |
優待内容 | 特選お菓子 |
優待最低取得金額 | 81,400円 2024/4/12時点 |
優待利回り |
2.4% |
(写真 会社HPより)
100株以上で2,000円相当の特選お菓子がもらえます。特選お菓子は毎年内容が変わると案内されていますので、届くまでのお楽しみです。500株以上だと3,500円相当のお菓子と額面が上がりますが、一番お得なのは100株保有となります。
配当は10月の期末一括配当でコロナ禍の期間は無配だったものの、2023年はしっかりと配当も出していたため、総合利回りとしては結構高い銘柄なのでコツコツ買い集めています。
25935 伊藤園第1種優先株式
銘柄 |
25935 伊藤園第1種優先株式 |
優待内容 | 自社製品 |
優待最低取得金額 | 191,000円 2024/4/11時点 |
優待利回り | 0.7% |
議決権ありの通常の伊藤園株は取得するのに30万円を超えるため優待取得が難しいですが、第1種優先株は約半分の費用で優待をもらうことができます。
配当も優先配当として普通株式の125%と多くもらうことができるので、会社経営に特に疑問もないので優待と配当をお得にもらいたいという場合にはおすすめの銘柄です。
2023年
8917 ファースト住建
銘柄 |
8917 ファースト住建 |
優待内容 | QUOカード または 選べるギフト |
優待最低取得金額 | 114,200円 4/11時点 |
優待利回り | 0.8% |
1年以上の継続保有が必要ですが、100株以上でQUOカードが、300株以上で選べるギフトがもらえます。優待をもらうのに取得から1年以上かかりますが、優待取得の条件が厳しい分取得者が少なくて廃止になりにくいのではと個人的には思っています。
配当利回りも比較的高くて長期で保有する楽しみがある銘柄です。わたしも継続認定に向けた修行中です。
2198 アイ・ケイ・ケイホールディングス
銘柄 | 2198 アイ・ケイ・ケイホールディングス |
優待内容 | 特選お菓子 |
優待最低取得金額 | 136,400円 4/12時点 |
優待利回り |
2.9% |
(写真 会社HPより)
2023年3月27日に優待拡充の案内がありました。100株以上で1,500円相当だった特選お菓子が2,000円相当と額面が上がりました。物価高もあるので拡充がなくて以前のままだと少し寂しい内容になっていたかもしれません。
配当もあるので総合利回りとしては4月銘柄の中では高いです。
2751 テンポスホールディングス
銘柄 |
2751 テンポスホールディングス |
優待内容 | 優待食事券 |
優待最低取得金額 | 260,100円 4/12時点 |
優待利回り | 3.0% |
経営しているステーキのあさくまだけでなく、資本関係のない協力店舗でも使える食事優待券がもらえます。協力店舗での使用の場合は使用条件がお店ごとに違うので注意が必要です。
1,000円相当×8枚で、8,000円相当の優待食事券がもらえるので、ステーキのあさくまでランチ使用する場合は年間4〜6食分くらい賄えます。1,000円台からのメニューもありますが、1,500円くらいのメニュー+トッピングで2枚分を狙っていくのがお得な使い方かなと思います。
以上、4月の株主優待銘柄3選でした。
*当ブログの記事は、投稿当時の情報をもとに個人の見解で記載しております。
株式の購入や投資の判断に関しては自己責任でお願いいたします。